富士河口湖工場のシンボルツリー、オオモミジが紅葉を終え、葉っぱを落とし始めました。毎年この時季は地面がモミジいっぱいになるとスタッフで落ち葉を集めます。集めた落ち葉は敷地内の「コンポストハウス」と呼ばれる収集場に。そこで葉はじっくり分解、発酵することでできる腐葉土になります。そのあと腐葉土は鳴沢村にある研究農園の土に混ぜ込まれ、微生物を増やして植物の成長を助けてくれるのです。