• オンラインストア
  • お店のご案内
  • 正しい保湿

    • 化粧水の役割
      水分を保てなくなった肌に、水分や保湿成分を補うために化粧水が必要となります。また、洗顔後の肌を化粧水の保湿成分で柔らかくすることによって、乳液やクリームとなじみやすくするという働きもあります。
    • 乳液やクリームの役割
      洗顔後の皮脂膜のない状態では、化粧水で水分を与えたとしても時間とともに水分は失われてしまいます。水分を肌にとどめるためには、乳液で油分を与え、足りない場合はクリームを加えて、肌に潤いをとどめることが大切です。乳液やクリームまで使って水分が肌にとどまるようにするまでが正しい保湿となります。毎日繰り返しのように同じ保湿をするのではなく、そのときの肌の状態を確認しながら、足りない部分には加え、十分な部分には控えるなど、肌の状態に合わせることが大事なことです。

    洗顔の方法

    洗顔後、肌が乾燥しないうちに清潔な手のひらに化粧水を取ります。手のひらを使うのは、浸透のしかたなど肌の状態を確認しながらつけていくことができるからです。

    手のひらで化粧水を伸ばし、顔を包み込むように頬などの乾燥が気になる部分からなじませます。手のひらを使うことで化粧水が温められ、肌へ浸透しやすくなります。

    洗顔後の肌は、無防備な状態となっているために非常に敏感です。決して手で肌をこすらず、軽く押すようにして化粧水を肌へとやさしくなじませます。

    肌がやわらかくなり、手のひらに肌が吸い付くようになるまで化粧水をゆっくりとなじませます。乾燥が気になる頬や目元、口元などには重ねてつけます。

    化粧水で補った水分が乾いてしまう前にしっかりと乳液でフタをします。乳液を手のひらに取り、両手に伸ばしてから化粧水と同じように肌になじませていきます。

    乾燥しやすいところには多めに、皮脂が多いところには少なめに、つける乳液の量を調整します。特に乾燥が気になる部分には、クリームを追加しましょう。