質問をクリックすると回答がご覧になれます。
商品は、全国5店舗の直営店でお買い求めいただけます。ゆったりとした空間でご自身の肌の状態を確認したり、商品を実際にお試しいただくことができます。
毎月、その月におすすめしている商品のサンプルをお配りしています。オンラインストアでは、北麓草水の商品をご購入いただいた方へお送りしています。数量限定のためなくなり次第終了となります。サンプルをご用意していない場合や、もっとアイテムを試したい方には、トライアルキットやお試しいただきやすい小さいサイズをご用意しています。
日本国内の工場で製造しています。
北麓草水では、商品を製造する過程において、動物実験は行なっていません。また、他機関への委託も一切行なっていません。製品の安全性は、すべて社内スタッフと社外モニターによるテストで確認しています。
アレルギーテストは行なっていませんが、北麓草水では成分の安全性の精査と並行し、商品の安全性について、スタッフで試験をし、確認を行なっています。
クリームや乳液など水と油を混じり合わせないとつくれないものの乳化剤として、合成界面活性剤を使用しています。それらは界面活性剤のなかでとくに安全性の高い非イオン界面活性剤がほとんどで、食品添加物であるものも多数あります。肌に対する刺激がきわめて少なく、毒性もありません。自然環境にかける負担もなるべく少なくなるよう、原料を厳選しています
天然由来原料をベースにした商品づくりを基本としています。一方、成分によっては、天然由来原料のみではつくることができないもの、安定性がよくないもの、あるいは安定的な供給が難しいものなどがあります。また、成分の安全性や生分解性は、その成分の由来や天然由来か合成由来かではなく、成分そのものの性質によります。北麓草水では天然由来原料と石油由来原料を合成した成分、石油由来原料から合成した成分も使用しています。いずれもすぐれた安全性を有する成分です。
北麓草水のすべての商品に、シリコーンは使用していません。生分解されにくいシリコーンを配合しなくても、商品に求める作用や使用感を実現しています。一方、合成ポリマーは、増粘剤として使用しています。増粘剤とは、とろみ感をつける成分です。これらの成分は、一般的に肌を保護する成分として、クリームやローションに配合されているものです。またポリマーとは、小さな分子が多数結合してできた大きな分子の総称です。自然界にも、セルロースやでんぷん、たんぱく質などの天然ポリマーが存在します。一方、使用目的・用途に応じた機能性を発揮させるために人為的に合成されたポリマーもあります。天然・合成を問わず、ポリマーにはたくさんの種類があり、また安全性に違いがあります。北麓草水で使用している合成ポリマーは毒性および肌や粘膜に対する刺激がほとんどなく、また、水で流せばきれいに落ちてしまう安全性の高い原料です。
北麓草水のすべての商品にパラベンは使用していません。
北麓草水のすべての商品に、鉱物油は使用していません。
北麓草水の化粧品に関しましては、ご購入後は約1年を目安に、開封後は半年を目安にお使いいただきますようお願いいたします。保管に関しましては、高温低温多湿を避け、直射日光の当たらない場所での保管をおすすめしております。また、一度開封してから使わずに放置した後の使用はお避けください。
北麓草水は、使い心地や肌への効果だけでなく、植物の醸し出すやさしい香りも大切にしています。まず、浸草水を中心とした、植物そのものが持っているほのかな香りそのものを商品に生かしています。次に、独自に精油を組み合わせてつくり出した3種類の香りがあります。檜は、ヒノキ精油、セージ精油の清々しく爽やかな香り、柚子は、ユズ精油、ニュウコウジュ精油、サンショウ精油の温かみのある穏やかな香り、葡萄は、ブドウ精油、ニオイテンジクアオイ精油、アオモジ精油の芳醇で安心感のある香りです。そして、どの香りも、日本人が太古から生活の中に取り入れてきた、なじみのある植物の香りです。まるで森の中にいるような「深呼吸したくなるスキンケア」の心地よさを感じていただければと思います。
基本ステップ:洗顔料→化粧水→乳液
その他のアイテムを使用するときは以下の順でご使用ください。
洗顔:メイク落とし→洗顔料→スクラブまたはマスク(週1~2回)
保湿:化粧水→美容液→乳液→保湿クリーム→目元用クリー
冷蔵保存の必要はありません。食品を保管する冷蔵庫には雑菌が多く、好ましい環境ではありません。また、出し入れによる温度差で容器の中に水滴が発生し、カビの原因になる恐れがあるので、冷蔵庫ではなく、常温での保管をおすすめします。
化粧品は、肌に対する安全性について十分な注意を払い、通常の使用において刺激やトラブルの起こることのないよう設計・製造されています。しかし、使用する人の体質や体調、季節や年齢によって、使用中または使用後に、ほてり、かゆみ、赤み、痛み、腫れなどの異常が肌にあらわれることがあります。化粧品の注意表示では、このような症状を「お肌に合わない場合」と言い、症状の悪化を防ぐために「ご使用をおやめください」として、直ちに使用を中止するように呼びかけています。症状によっては、専門医の受診をおすすめします。
一部の商品に配合しているアルコール(エタノール)には、商品に抗菌性を与える作用があるほかに、植物からエキスを抽出するための溶媒としても使用されています。商品に配合しているアルコールは、発酵法でつくられた飲用可能なアルコールです。アルコールに敏感な方以外、肌に負担をかけることはありません。アルコールに弱い肌質の方には、アルコール無添加の商品をおすすめしますが、そうでない場合は、ご心配にはあたらないと考えます。
肌には弱アルカリのせっけんを使ったあとでも、自然に弱酸性に戻る性質があります。さらに弱酸性の化粧水を使うことでも、肌はもとの状態に戻るので心配ありません。しかも、せっけんは水で洗い流せば、洗浄成分が肌に一切残りません。せっけんは合成系の洗浄料に比べて、分解性にすぐれています。ちなみに日本の温泉の大多数は中性~弱アルカリ性です。弱アルカリ性成分は、肌の表面に付着した余計な油分や古い角質を、やわらかく、落としやすくする働きをします。温泉に入ると肌がすべすべになり、角質層の新陳代謝が促されるのはこのためです。
モイストローションとモイストセラムは、配合している複数の植物エキスにより、薬草のような香りを感じることがあります。
モイストローション、モイストセラムには着色剤は含まれていません。甘茶蔓、柚子、甘草などの複数の植物エキス、そのものの色となります。また、使用しても顔が着色されることはありませんのでご安心ください。これは草木染に用いられるような成分とは異なっていることと、白い布と肌とでは着色の仕組みが異なるためです。
肌にとって効果が高く、また自然に近い形の保湿成分として純米酒を配合しています。純米酒(コメ発酵液)に含まれる酵母には、アミノ酸、有機酸、ビタミンなど、肌に有用な成分がバランスよく含まれています。本品には、肌への効果を期待して、純米酒をできる限り配合しています。本品をご使用する際に、わずかに日本酒特有の香りを感じるのは、それだけたくさんの純米酒を配合しているためです。しかしながら、場合によって酵母の特長である発酵したような原料臭が感じられる場合があります。この匂いは、配合している純米酒の仕上がりによって左右されたり、ご使用の状況によって、強弱の差が出てきますが、酵母由来によるものですので、肌に使っていただいても問題ありません。また、すぐに匂いはなくなります。肌に効果的な生きた酵母がたくさん含まれているためですので、安心してお使いください。
【顔、デコルテのマッサージ】
0.5~1滴程度の量を手のひらに取ってよくのばし、オイルに手のぬくもりを移します。胸元→首すじ→顔の順で、中心(内側)から外へ、下から上へと、力を込めすぎないようにやさしくなで上げます。マッサージ後は両手で包み込むようにして、オイルを肌になじませます。べたつきが気になるときは、蒸しタオルでやさしく拭き取ってください。
【足のマッサージ】
3~4滴程度を手のひらに取ってよくのばし、オイルに手のぬくもりを移します。足首→ふくらはぎ(すね)→膝→太ももの順で、下から上へとゆっくりとなで上げます。角質やかかとのケアに:1~2滴を手のひら、または指の第二関節のあたりに取ります。かかとやひざ、または気になる部分に、少し力を込めてなじませます。
【ネイル(甘皮)ケア】
1滴程度のごく少量のオイルを指先に取ります。爪のつけ根に、少し力を込めてなじませます。ただし、ネイルカラーなどをしている場合、カラーが落ちてしまう可能性があるためご注意ください。
【頭皮ケア】
シャンプー前の乾いた頭皮に適量(目安5滴程)をなじませます。髪を3等分ほどに分けて、スポイドで分け目にたらすと髪の毛につきにくいです。5分ほど置き、髪と頭皮をお湯でよくすすぎます。その後、シャンプーでしっかり洗い流してください。
水層と油層の2層に分かれたボディ用の保湿スプレーです。容器を上下によく振って中身が混ざっていることを確認してから、手のひらや保湿したい部位にスプレーし、肌になじませます。マッサージする場合は手のひらに2~3プッシュし、マッサージしたい部位をやさしく肌になじませながら下から上へとゆっくりなで上げます。
肌に使うときは野草ボディオイル 無香料、または市販のキャリアオイルで0.5~2.0%に希釈してから使います。キャリアオイル小さじ1に対し、エッセンシャルオイル1~2滴をよく混ぜて使います。肌の弱い方は、エッセンシャルオイル1滴からご使用ください。手に取り首筋やこめかみをマッサージすると、精油の香りがやさしく香ります。また、手軽な芳香浴の楽しみ方として、お湯を入れたカップなどに精油を1~2滴たらす方法があります。また、お手持ちの精油用のウォーマーの天面のくぼみに水とお好みの精油を1~2滴たらして、ウォーマーをあたためる方法もあります。山桜のアロマトレーに垂らしてお使いいただくのもおすすめです。
公益社団法人 日本アロマ環境協会では、エッセンシャルオイルを楽しむためのさまざまな利用法を紹介しています。こちらを参考に、安全にエッセンシャルオイルを活用してください。
北麓草水で取り扱っている精油は、すべて光毒性成分であるフロクマリン類を含みません。特に光毒性が懸念されるのは柑橘系精油ですが、精油の光毒性は光毒性成分に起因し、程度はその含有量に依存します。例えば北麓草水で使用している柚子の精油は圧搾法ではなく、水蒸気蒸留法で採取しているため、フロクマリン類を含んでいないので問題ありません。ただ、光毒性がなくとも、肌がとくに敏感な方やお使いになって肌に異常が現れた等の経験のある方は、精油が含まれている化粧品の使用を控えていただくことをおすすめします。