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  • 2022.06.09 フキ

    綿毛をまとったフキの雌株。綿毛の正体は種子の集まりで、その数は見た通りに凄まじい数です。この種子についている綿毛で、風にのって飛んでいきながら新天地を目指します。無事に生育できる場所にたどり着けるのは、全体のうち僅か数粒程度。ふわふわと風にのる綿毛を見ると、めぐる季節を感じます。