RELIEFWEAR
衣服の企画・販売
“身につける養生”をテーマにオリジナルウェアの企画開発をされ、ご自身でも自然な体の在り方を日々探究し、学ばれている鳥羽さん。長年手仕事を大切にしたものづくりに携わるお仕事をされ、昨年ご自身のブランドRELIEFWEAR(リリーフウェア)を立ち上げられました。身につけることで体が心地よいと感じ、自然からインスピレーションを得ているという美しい色使いで、すこやかさを大切に考える女性たちの支持を集めています。RELIEFWEARの開発にまつわるお話と、日々の習慣について伺いました。
ご自身の体験したことから生まれたものづくり。大変なことや困ったこともすべて受け入れて、次に進む力にし、それを多くの人のために役立つものづくりや発信をされている、鳥羽さんの誠実なお人柄を感じるお話でした。以前はウィークポイントだと思っていたことは、弱点ではなく自分の体や心からのメッセージやサインと捉えるようになったとお話くださいました。自分の体と心の本当の声を聞いて、疲れやストレスに早めに気づき、無理をしないように心がけているそうです。鳥羽さんの開発された「TANDENPANTS」を身につけてみると、窮屈なところが全くなく、おなか(丹田)に意識が向き、自然に姿勢がよくなるように感じました。ひとりひとり違う、自分の自然な心身の在り方を感じられるようになりたいと思いました。ためになるお話をありがとうございました。(2021年10月20日公開)