高橋さん
気が向くとよく銭湯に行きます。湯船で温まり、水風呂に入り体を冷ます。これを何回も繰り返します。冬は体の芯から温まるので、寝るまで湯冷めをしませんし、家のお風呂よりも時間をかけて入るので、心地よい疲れを感じて熟睡できるような気がします。夏に汗疹などが出来そうになっても、銭湯でゆっくりお湯につかると治ってしまったりします。お湯の周りは、空気中にもマイナスイオンが漂っているので、体の中からもリラックス出来ます。 夜の遅い時間に行って人の少ないお風呂にゆっくり入るもの好きですし、少し混んでいるお風呂も好きです。お母さんと来た小さなお子さんを近所の人が面倒をみてあげたり、お母さんが洗い終わるまで、お隣の人が赤ちゃんを抱っこしてあげていたり、そんな様子を見ることも好きです。銭湯はコミュニティーに住む人たちのふれあいの場で、いつまでも残ってほしい日本の文化だと思います。多くの人が集えば、省エネルギーでもあると思います。