織物作家
羊毛を染め、手織りの作品を全国のギャラリーや
ショップで展示発表、販売をする。
イラストレーター、画家としての活動から織物の世界に入られた濱野さんです。時間をかけて作り出される、独特な色、質感、風合いは一枚の絵のようでもあります。創作と日々の暮らしについて、お話を伺いました。
一人で暮らしていて、自宅で作品を作っているので、制作以外のことは、最小限にするようにしています。仕事の休憩時間に食事をするといった感じです。丁寧な暮らしをしたい。という思いはありますが、今は丁寧に作品を作ることのほうが、大切だと考えています。
織物を始めて6年という短い時間で、次々に作品を発表し続ける濱野さんです。 その集中力とスピード感は、今一番大切なことに時間とエネルギーを注ぐ、潔さだと感じました。 これからのご活躍もますます楽しみになる、楽しいお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。